(前略)
知研の理事長で宮城大学教授の久恒啓一さんはサラリーマン時代から勉強会に参加。その経験を生かして大学教授に転身し、図解や図読の技術を核に勉強法や仕事術の本を数多く出している。久恒さんは「知識や情報を詰め込むだけではなく、自分なりに考え、そしゃくして組み立て直す。それを目の前の課題の解決に役立てるのが勉強の効用」と強調する。
(後略)