手帳を生かす「人気は大型のA5版」
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「たかが手帳と考えてはいけません。その中にはあなたの人生が入っているんですよ」。そう話すのは宮城大学事業構想学部の久恒啓一教授(サービスマネジメント論)。自分で作ったオリジナル手帳を駆使する“手帳の達人”だ。 手帳にはヒト、モノ、カネ、時間などの人生の経営資源が詰め込まれていると、久恒さんは指摘する。「スケジュール表は、時間管理が反映されているし、住所録は人脈簿だと思えばいい。良い手帳の使い方をしている人は、良い人生を送れます」 久恒さんが日々、愛用するオリジナル手帳はA5版。パソコンで様式を作成した。一日ずつコマワケされ、四週間分で一枚。大きめのファスナー付きカバーにとじ込んでいる。クリアファイルも付いており必要な書類などを一緒に詰め込む。 (後略) |
2003.11.18 |
河北新報 |