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教授の話 「公・官・民、そしてNPO地域社会の問題解決を!」
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国も地方も行政にはもうカネがありません。また、民間では生きがいを求めて公的分野に関わりたい人が増えています。そして、従来は「官」が仕切っていた「公」を、社会を構成する様々な主体が支えようという動きが加速しています。こういった社会の要請と個人のようせいが重なったところにでてきたのが、まさにNPOです。NPOという組織や運動は大きな可能性を秘めています。
このたび、宮城大学のがくせいのよって発足した「総研」は、大学生の力を社会に役立てようとするものですが、特に宮城県や仙台をターゲットに優れた活動を展開して欲しいと思います。足元の地域者木の問題解決ができないようでは社会の変革を担える力にはならないからです。若いエネルギーを存分に発揮し、大胆にそして柔軟に活動を行い、地域とともに育っていくことを期待しています。 |
2004.12.15 |
TSK SOHKEN通信 |
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