<記事より一部抜粋> 町についての住民満足度は合併前37パーセント、合併後7パーセント―。宮城大学事業構想学部の「顧客満足ゼミ」が、加美町の住民を対象に昨年十一月に実施した意識調査の結果は、新しい町にとって厳しい数字となって表れた。
目立ったマイナス意見は「合併してもあまり変化がない」「市になれなかったのが残念」など。だが、町関係者は「合併以前から想像していた範囲の指摘」(町幹部)と、案外冷静に受け止めた。<後略>
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