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連載第1回 見晴らしのいい場所に立とう

連載第1回 見晴らしのいい場所に立とう
 日本海軍の艦長はその艦で最も高性能の双眼鏡を持っていた。それは戦況の確認や決断を迫られた時に、リーダーという重責にあるものは最も見晴らしがよくなくてはならないという考え方の反映である。
 (中略)
 組織の仲間と一緒に問題の解決にあたる、そのなかでごく自然にリーダーの役割を果たしていく、いま、そういう新たなリーダーのあり方が求められていると思う。この連載では、新しいリーダーの仕事ぶりについて考えてみたい。
2005.12
月刊ビジネスデータ
キャリア開発史 久恒啓一の紹介