「アメリカからナマのマグロを空輸して、これまでお世話になった人に食べてもらいたい」。私の申し出を受けてくれたのは、当時日本航空広報部にいた久恒啓一氏だった。私の仕事を理解してくれた氏は早速アメリカに手配をした。
(後略)