「遅咲き偉人伝」久恒 啓一著
著者は2005年の1月から、全国にある著名人の記念館を訪れる旅をスタート。この6年で400館、400人に迫ろうとしている。 回を重ねる度に確信していったのは、「人の偉大さは人に与える影響力の総量で決まる」ことだという。広く影響を与える人は偉大、広く深く影響を与える人はもっと偉大、広く深くそして長く影響を与える人は最も偉大だ−と作者。
(後略)