私は現在大学院で、著書を持つビジネスパーソンを目指す新規科目「実践・出版プロジェクトマネジメント」という授業を持っています。出版社の編集者に授業に来てもらい、出版業界の近況、著者発掘の仕方、企画書の書き方などを語ってもらっています。
一昨年は受講生たちとマルクスの「資本論」を図解する作業を協力して行いました。これは『図解資本論』(イースト・プレス)という形で書籍化に至っています。
(後略)