事業計画学科 2年
昨年後期にあった「知的生産の技術」の講義の時、初めて図解を知った。当時、図解に慣れていなかった私は「面倒だ」とずっと思っていました。そんな中、サークル活動などで図解に接する時間が不可避的に増えていくに連れ、なんとも思わなかった「図」から「見えないものが」見えてくるようになりました。そういう経験をしてから、図を使う使わざるは別にして「考える」事が楽しくなってきたように思えます。
看護学科 1年
第一回から十三回までこの授業を受けて得た、一番大きな物とは「図解表現に対する見方」だと思う。前は図解表現などまず意識もせずにいた、しかし、この授業でその奥深さ、大切さに気づいてから、その技術を取得する事はかなり自分の為になると気づいた。実際、授業のたび毎に図解したり、プレゼンしたりしてちょっとは図解の技術が上達したと思う。
後期を受けつつ、もっと上達していきたい。
看護学科 1年
初めの講義から13回全部出席しました。全部出席してみて、自分は図解表現が上手になったのかどうかは正直なところ良くわかりません。だけど図解表現に対する見方は、変わったと思います。理解し辛い文章を読む時、頭の中で簡単な図解をして考えようとするようになりました。
看護の勉強に、図解を用いていきたいです。
看護学科 1年
本当の事を言うと、情報表現論はただ何となく履修した講義だったので、最初のころはとりあえず出席しておこうという感じだった。実際イラストを描いたり、図を描いたりという作業は苦手なほうだったので1時間で1枚の図を描くというのは本当に厄介だった。特に自分の自己紹介のような事をするのは、気恥ずかしいような気がしてた、しかもプレゼンもあって、苦手な事だらけであった。
けれども、回を重ねる毎に他人の図解に刺激を受けたり、良い図解が描けるようになったりして、おっくうではなくなってきた。自信もついてきた。今ではこの講義を履修して良かったと思っている。
デザイン情報学科 1年
図解を学ぶ事は最初自分の考えていた事とは全く違っていました。図を描くことだけやるのだと思っていたのですが、図を描くには資料を良く理解し、またそれを図にする為に区切ったり、まとめたり、自分の考えも取り入れてみたりと図を描くための技術は大変複雑で高度な技術だという事を、今では感じています。最初のほうは、なれない図を描くという事に悩んだりもしましたが、最後には自分の描いた図がプリントに載っていたりして自分でも少しは、身についたのかなと思っています。
この技術はこれからのレポート作成などに使えそうなので今後レポートを図を使って書くのが楽しみです。
事業計画学科 1年
この講義を通して自分なりに多少は進歩したと思っています。初めのころは自分では良いと考えていたけれど今思えば赤面しそうなものでした。けれど回を重ねるうちにじわじわと良くなっていくのがわかりました。
私の頭の中は"シンプル イズ ベスト"思考なので図解に入れたほうが良いかなと思っていたものや、自分の考えは極力省いていましたが、多少なりと自分の考えや言葉を入れたほうが結構良いという事がわかりました"シンプル+@イズ
ベスト"に書き換えできた事が一番の収穫だったと思います。
デザイン情報学科 1年
一回だけ授業を休んでしまった。残念。この授業を通して図解の技術が自分に身についたかどうかは定かではないが、図解に対して大変興味を持つようになった。新聞、雑誌、TV等など。
自分の演習を通して思った事は、あらゆる事にたいして自分は無知だなという事です。なぜなら図解にはごまかしがきかないし、重要な言葉だけを抜き出してしか図を作れなかったからです。背景などが分かっていれば、新しい言葉を用いる事が出来、より良い図になるはずです。だからこれからは今まで興味がなかった事を学んでいきたいと思います。その時に図解を用いれば一石二鳥。技術というものは、実際自分が使ってみてはじめて身につくものだと思います。だからこれから様々な機会でこの図解の技術を用いていきたいです。
デザイン情報学科 2年 渡辺 義久
今まで図解表現は子供っぽく文章が、人々にわかってもらえるような気がしてた。しかし、この授業を受けてから図解表現の難しさ楽しさ、わかりやすさを知り、これは!!と思いました。
これから人々に伝えたい事がある時は図解にしてわかり易く表現したいと思う。
事業計画学科 1年
「私はこんな人です」の図解をしなかったので、ここで文章で書いてみようと思います。 まず私は小さなころから絵が上手いといわれて育ちましたが、中学3年生くらい(ちょうど受験生を意識した時期から)から、絵から離れて大学生になりました。絵から離れた、というのは、自分で絵が描けなくなったという事です。想像力と、創造力がここ数年ですっかり欠如してしまった事に気づきました。この授業を受ける事によって忘れていた前述の2つの力が刺激され、取り戻しつつあるような気がします。その点はすごく感謝しています。こんな授業ははじめて体験しました。ところで1つ自分自身についての発見がありました。私は受験勉強をする中で、図解を使っていたという事です。教師が書いたものをそのまま写すという作業は、自分が理解できていないと無意味である事に気づいて、印象に残った言葉、疑問点、発見した事などを自分の言葉や自分の表現方法でノートに書いていました。そうすると頭の中に映像として残っているのです。図解というのはとても便利で優れたものだと感じます。でも私はいつか図解の欠点を見つけてもっと進化した表現技術を考え出したいと思います。
とにかくこの授業で自分や社会を見つめ直す事によって、少し成長できたように思いますし、後輩にも是非このいろいろな事に対して発見する事の感動を味わって欲しいと思います。
デザイン情報学科 2年
この講義をはじめて受けた時、自分に図など描けるのか不安だった。そんな調子で今まで受けてきて、図は書けるようになったが、未だに上手くはかけない。しかし、図はうまく書けるようにはならなかったが、他人の図を見ていろいろな事を学ぶことができた。それだけでもかなり収穫があったと思う。それに下手なりに、図を書く楽しさというのもわかることができたし。図というものは奥が深い。今後、図と出会う機会があったなら、その図について考え、自分ならこういう図を書くなど、してみるのも良いかもしれない。
看護学科 1年
最初は図解表現なんてできないと思っていました。けれど毎回講義に出席するうちに、図解表現に対する興味がわいてきました。頭の中でイメージしたものが図となって形になっていくのが面白くなってきたのです。頭にイメージを作る時間も短くなり、少しずつですが、一歩一歩着実に前へ進んでいるのがわかるので、とてもやりがいがありました。他人の図解は上手なので、これを取り入れてみようとか、こうすれば良かった、とか、他の人の図解を見ることは本当に刺激になりました。自分の中で良くできたなと思えるのは「宮城大学の理念」です。プレゼンをすることで悪いところを直し、良いところを伸ばすことができました。最初よりは上手く表現できるようになったので、本当にうれしいです。文章を図解するという機会を与えてくださった先生に感謝します。
デザイン情報学科 2年
楽しかったが、楽ではなかった。 自分の興味のある題材を図解するのは、はかどるのだが、政治などの内容になると上手くかなくて、苦労した。最近、絵や図から離れた生活を送っていたのでこの授業はすごく良かった。
デザイン情報学科 1年
私はこの講義にすべて出席した。これは単に評価が出席で決まるからではない。この講義の内容にすごく興味を持ったからだ。図解の授業なんて聞いたことがなかった。でも図解は13×90分をかける程の内容があり、奥の深いものだった。一番最初の授業で先生は「自己表現が上手くなる」といっていた。今振り返ってみて、それが本当だということがわかった。自分のことを図解で表現するという授業の時、知らない人相手にも、自分のことを要点を絞って伝える事ができた。これは図解が頭の中に浮かんでいたからだ。意識しないと図解では表せないけれど、もっと図解を見て描いて、意識せずに頭の中で浮かぶようにしたい。図解万歳!!
事業計画学科 1年
この授業を選択したのは、先輩の勧めでした。そこで何となく受けてみてはじめて「図解の技術」を必要性を学ぶものだと分かりました。自分は絵を描くのが得意だったので「これは自分を最大限に生かせる」と思いワクワクしたものでした。ところがいざやってみると自分の作品はイラストに頼りすぎていて、論理的な構造はお粗末なものでした。ここで何とか癖を直して論理を追いたいと思い、悩み、頑張りました。自分では満足いかない作品でもとにかく先生に見てもらって、何らかのアドバイスを受けようと貪欲にいきました。そのおかげで少しずつですが上達が感じられ、授業でも何度か自分の作品が取り上げられたので、なおさら頑張りたいと思いました。
図解表現を学んで良かったことは、自分自身、友人関係、宮城大学の理念について深く考え、形にする事ができ、それをもとに行動することによってよりスムーズに日常生活を送ることができたことです。さらに自分の今まで良くわからなかったり、全く関心がなかったことにも足を踏み入れる事ができて、視野を広げる事ができたということです。
この授業での経験を無駄にせず、これから自分の前に立ちはだかるであろう諸問題の解決のために上手く利用していこうと思います。更にこの期間で自分に不足だと痛感した、論理的な表現技術を日常生活で特に意識しながら磨いていきたいと思います。
事業計画学科 2年
図解表現を学んだおかげで私の授業のノートに変化が生じた。今までは字ばかりで内容がわかり辛かったが、図解を導入したことにより見やすく分かりやすいものとなった。
デザイン情報学科 1年
ほとんど全部の講義に出ていましたが、自分の図解が進歩したとは、あまり言い切れません。描きづらいことをあえて描こうとしないで曖昧にごまかしてばかりだったので、苦労もなかったためにあまり進歩しなかったのだと思います。
ただ、難しい文章、読みたくなくなるような文章も読んで、より自分にわかりやすく理解しようとする姿勢は身についたと思います。自分自身の、できれば他人の目を引き、興味を持たせるにはどうしたら良いか考えるようになりました。
これから何かを書く時には、表面だけではなく内容のあるものを書けるよう努めたいと思います。
それから、教科書などの大事なポイントに線を引こうと思っても、ほとんど全部、あるいは全くなし、といったふうになってしまい、自分でどの部分がポイントなのか理解してないような気がします。図解でもどの部分を強調したら良いのかどの部分を中心に書けば良いのかがわかっていません。多くの文章をそういった点を意識しながら読んで訓練していきたいと思います。
看護学科 1年
・ 図解は、読み書き考えるといわれたように、考える事は大切だと思う。最近の授業は、覚えることは多くても考える授業はとても少ない。その中に、一週間に一時限だけでも図解表現のような授業があることは、頭の切り替えのためにも良いことだと思う。それに、ここで学んだ図解表現の技術は、将来といわず、今からでも役立てることができる。
・ 正直に言って、わたしはかく事全てが苦手です。もっと言ってしまえば、その総合体のような図解は苦手の局地です。その苦手なものを少しでも克服しようと、この講義を選らんだのですが、同じ苦手でも、少しは好きになれたと思います。(下手の横好きになる可能性大)
新聞などで一面に書かれている文章も、その横に少し描かれている図には、分かりやすさでは遠く及ばない時がある事が分かった。
デザイン情報学科 1年
私はこの講義にすべて出席した。これは単に評価が出席で決まるからではない。この講義の内容にすごく興味を持ったからだ。図解の授業なんて聞いたことがなかった。でも図解は13×90分をかける程の内容があり、奥の深いものだった。一番最初の授業で先生は「自己表現が上手くなる」といっていた。今振り返ってみて、それが本当だということがわかった。自分のことを図解で表現するという授業の時、知らない人相手にも、自分のことを要点を絞って伝える事ができた。これは図解が頭の中に浮かんでいたからだ。意識しないと図解では表せないけれど、もっと図解を見て描いて、意識せずに頭の中で浮かぶようにしたい。図解万歳!!
事業計画学科 1年
高校の時までは当然ながら図解表現というものについて真剣に考えたことはありませんでした。授業に出席し、自分で図を描いたり、人の図を見、プレゼンをしたり、聞いたりしているうちに、図解の有用さが分かりました。自分自身に関する図から始まり、今までの授業の内容を改めて、見て、こんなに難しそうなことまで、曲がりなりにも自分で図を描けるようになったのに驚きました。図は要領よく全体を把握する方法であり、また他の人への分かりやすい情報伝達の手段であることを実感しました。長々と書いてある文章よりも、一枚の図のほうが効率的なのですが、その図を完成させるためには、やはり、文字、言葉の理解やボキャブラリーも不可欠だと思いました。
これから、自分で授業に関わりなくても、図を作ってみたり、新聞、雑誌などの図を注意深く見たりしたいと思います。
事業計画学科 1年
宮城大学に入ったら、社会に出て、すぐ使える実践的なものを学べると聞いていたけど、この授業を受けてそれを実感した。ただ知識を詰め込むだけではないので、面白かったし、とてもためになったと思う。
図解というものは、本当にやればやるほど上達すると思ったし、新発見があると思った。この、情報をわかりやすく人に伝えるということはとても必要とされる技術だと思う。もっとうまくなりたいので、本をよんだりしてもう少し追求したり、プレゼンテーションも早く学んでみたい。
社会に必要とされる人になれるよう、もっと実践的なものを身につけたい。
デザイン情報学科 1年
高校を卒業するまでの勉強というのは、数学、英語、理科などある程度、形というかどのような事柄を学ぶのか!ということがわかっていたが、この大学のこの講義を取って、このような学問が存在したのか、そして、ここで何を学ぶのだろうかという疑問というか戸惑いをまず、初めに感じた。
しかし、この授業というのは、今まで学んできたどんな教科よりも役に立ち、実用できるのではないかという感じもした。このようにして私はこの授業を受けることを決心したのであるが、文章などを誤解せず加工して図にするということは、国語の能力(要約)やデザインの能力(バランスなど)を必要とされ、非常に頭の回転を不可欠なものとさせられた。
どれも私にとって大変だったが、自分の図を人にプレゼンするというものが鮮明に心に残り、非常に良い試みであったと思った。
事業計画学科 1年
履修登録をする時、「情報表現論」ってどんな講義なのかわからなくて先輩に聞いてみたところ、久恒先生の講義は絶対に役に立つから取っておいたほうが良いと言われたのでこれは是非取らねば十もって履修した。
最初のほうの講義では、自分に関する図解だったので、スムーズに描けた。でも13回の講義を終えた今思うと、今もう一度「私はこんな人です」とか「私の友達関係」の図解をしてみたらより、分かりやすい図を書けたように思う。
講義の回数が増えていくにつれて、図解の内容は難しくなっていったが、毎回図解する内容は、現在のことだったのですごく興味を持って図解に取り組めたし、勉強にもなることがたくさんあった。
寺島さんの講義などでノートを取ると言うより、話している内容を図解している。この講義を取るまでは、一生懸命ひたすら箇条書きにしていたのに、今ではポイントを押さえ図解している。図解したほうが自分で後で見かえそうという気も起こるし、分かりやすいと実感している。
先輩の言うように普段の授業にとても役立つ講義だった。これからもいろんな場面で図解を利用しようと思う。もっと図解力を身につけられられるように頑張りたい。
デザイン情報学科 2年
「図解表現と私」とは、これまたすごいタイトルをつけましたね。タイトルから考えて書くと少し書きづらい…とこんな事を書きながら、頭の中で図を書いてこの授業を振り返っているところを見ると、私も少しは成長できたかな?と思います。
この授業を通して、図解に関連する多くのことを学びました。もちろん、自分の図をより良くする方法などもそうですが、人の書いた図を見て、文章を見て、理解するということ、図解するということが私の中では大きかったように思います。自分で書いて理解し、読んで理解し…と理解がより深くなっていく重要なスキルを身につけたような気がします。
そして同時に文章の大切さも学んだような気がします。
最後により自分らしい図解を目指して…
事業計画学科 1年
図解表現論という考え方と芸術を一つにする授業は、13回勉強するのを通じて良い授業だと思う。図で物事を表現するのが新しい分野で、学生にとって、物事の理解と分析にとって、役に立てると思う。
新聞やテレビや本などの中に、図解表現が良く出てきて読者に良く理解させ、良く覚えさせる役割があるのだと思う。私はこれからの4年間の大学生活で、レポートを書く時も、テストを受ける時も、図解表現を使いたいと思う。
事業計画学科 1年
毎回の講義での図解かに対して、一生懸命取り組んだと思うが、自分自身図解が上手になったとは思えない。毎回毎回頭を使いどう書いたら良いか考えるが、良いアイディアが浮かばないことが多かった。結構苦労した。
私は自分自身のことについての図解表現は良くわかっていることだから書きやすく、新聞等の人が書いた文章を図解表現するのは難しいと思ってた。だけど、この13回の講義の中で両方やってみてそんな事はないと思った。
文章を読む時、図解化しながら文章を読むようになったと思う。これは文章が頭に良く入ってきて、理解力も増すので、受験の時など、この技術を持っていれば強いと思った。
私自身この講義を受けて良かったと思う。頭が柔軟になった。
事業計画学科 2年
情報表現論の授業をまとめてみて、図解表現は情報表現の一つ効果的な方法であると感じます。私にとって、文章の読み方、書き方、考え方などのレベルを成長させたと思います。この授業に参加して、良かったと思います。
毎回の授業の図解をかくまえ、大変な作業とも思いました。なかなか上手い図解ができなかったと思いますが、完成する瞬間のリラックスする気持ちと図解する内容を学ぶなど、私にとっては大事なことだったと思う。
今後、この授業がなくても、文章、新聞などを読む時、少しでも図解化する意識を持つように努力します。
事業計画学科 (総合系)2年
情報表現論13回の受講を終えて、私の人生の中には、箇条書きに整理をする手法はあったが、図にする、絵ではなく、図解の手法は、教育の革命とも言えるのではないだろうと思う。
うまく、図に表現できなくて、つらいことも多かったが、経験を重ねることにより、感覚として自然に取り入れるようにしていきたい。 せっかく、図解的発送が芽生えたのだから、1日1つ何かを図にして見ることにした。
ノートを一つ作って、練習実行!なぜなら、もったいない。いつも大変な準備ありがとうございました。先生の学者ぶらない姿勢が最高です。
事業計画学科 1年
初め、何も考えずに楽しくやっていたが、「理念」とかの固い内容になった時に、自分の考え方のあやふやさがはっきりしてきた。それが文章を書くのが苦手だった理由でもあったし、図にきちんとまとめられない理由でもあった。
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