ビジネス情報論

シラバス

[年次・学期] 2・3・4年次 前期開講 2単位
[授業概要]
どのような経営体にも経営資源がある。それは人、物、金、時間、情報、システム、技術、人脈、ブランド、理念、歴史などである。これらの経営資源をコミュニケーション活動によって活性化させサービスや商品をつくり出し、それを外部に販売する。そして売った商品やサービスに対して、CS(顧客満足)活動によって苦情や意見を消費者から声をもらい、再び経営資源を再び活性化させ、新しいサービスや商品を生み出す。ビジネスとはこういったコミュニケーション活動の一連の流れのことである。
この講義では、ビジネスにおけるコミュニケーションと情報に焦点をあて、今までの文章と箇条書きを中心とした情報処理の欠陥を克服するため、図解を用いたコミュニケーションの理論と技術を学ぶ。毎回、実習を行い、ビジネスの現場で役立つ図解という新しい武器を身につけることを達成目標とする。
[授業計画 2006年度]
〔01〕 オリエンテーション
〔02〕講義「ビジネスと経営」・実習
〔03〕講義「コミュニケーションと情報」・実習
〔04〕講義・ 実習:ビジネスに関するトピックス
〔05〕講義・ 実習:ビジネスに関するトピックス
〔06〕講義・ 実習:経営に関するトピックス
〔07〕講義・ 実習:経営に関するトピックス
〔08〕講義・ 実習:商品
〔09〕講義・ 実習:サービス
〔10〕講義・ 実習:マスコミで話題になっている事例
〔11〕講義・ 実習:マスコミで話題になっている事例
〔12〕講義・ 実習:マスコミで話題になっている事例
〔13〕講義のまとめ
[評価方法]
出席回数と日常点によって評価を行う
[教科書・参考書] 
久恒啓一「図で考える人は仕事ができる」(日経ビジネス人文庫)
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